2月1日は、臨床美術士、造形家である守屋球子(もりや たまこ)先生による臨床美術に基づく立体アートプログラム「五感イキイキアート」の初日でした。
守屋先生は、臨床美術 アトリエ彩球(さいたま)の代表、創造アトリエ球の主宰であり、現在、障害者の就労支援施設や放課後等デイサービス、また高齢者の認知症予防、リハビリなど病院やデイケア等の高齢者施設で活動されています。
詳しくは下記ホームページ、ブログをご覧ください。
アトリエ彩球のホームページ http://rinbisaitama.sakura.ne.jp/
創造アトリエ 球のブログ http://tama0131.exblog.jp/
お子さんの将来を見据えた療育プログラムをしっかりやっていきたいオルオルにとって、守屋先生に講師をやっていただけることは、とても光栄なことであり、またオルオルキッズにとってもきっと実りあるプログラムになることと信じています。
前置きが長くなりましたが、2月1日に行ったセッションのレポです♪
五感イキイキアート初日は、「新聞紙でかぼちゃを作る」でした。
守屋先生による説明
このように新聞紙を丸めて、マスキングテープを使ってかぼちゃの形にしていきます。そして大和のりと水を1:1の割合で混ぜ合わせ、刷毛を使って、色付きの和紙を貼りあわせていきます。
そしていよいよ仕上げです♪
見本のかぼちゃと同じ緑色に作るお子さんもいれば、色んな色の和紙を使ってカラフルに仕上げるお子さんもいました。守屋先生の指導により、みんな楽しそうに、そしてとても集中して創作していました。
こんなに素晴らしい作品が出来ました!
おいしそう!!
作品を通じて、自己表現し、それが「自己肯定」につながります。
次回、2月8日は、粘土を使った立体アートを行います。
引き続き、無料体験もできますので、お問い合わせの上、お子さんと保護者様いっしょにお越しください。
オルオルハウスかすみ
0428-78-2437