臨床美術士・造形家の守屋先生による「五感イキイキアート」。
2月1日の「新聞紙でかぼちゃを作ろう」に続いて、2回目の今回は「粘土で塙を作ろう」でした。
今回は、同じ臨床美術士である篠原先生にもお越し頂いました♪ありがとうございした。
まずは先生が本を使って塙の説明をしました。みんな真剣に聞いていますね。
「オレ、塙を作るのが、夢だったんだよな~」と何回も言っていたA君(笑)
パステルアートはちょっと苦戦していたB君。粘土での創作は、とても楽しそうでした♪
いつも、とってもキュートでカワイイ Cさん。先生を良く見ながら創作していました。
アナログゲームが大好きなD君。途中、情報量を処理しきれず、席を離れることもありましたが、最後まで作ることが出来ました。
塙の形を作ったら、仕上げ作業です。とても集中していますね~
そしてこんな素敵な作品が出来ました!
作品を完成させることも大切ですが、創作している過程(プロセス)はもっと重要です。
「先生の説明をよく聞き理解する」「粘土をこねる」「棒を使って、一点に集中して仕上げをする」「作った塙が壊れないよう、そっと飾りつけをする」などなど。その各工程一つ一つに臨床美術に裏付けされた意味や意図があります。そうしたプログラムをお子さん達が一生懸命取り組む過程(プロセス)一つ一つが療育そのものなのです。
とまあ、お固い話はこのくらいにして・・・。
番外編画像でしめたいと思います。
守屋先生、篠原先生による立体アートプログラム終了後、A君とD君でドミノを作っていました。
高低差もつけて、とても凝っていてビックリしました!
ある意味これも立体アートでした。(笑)
チャンチャン♪