昨日行った臨床美術士・パステルシャインアートセラピストの佐藤先生による立体アート教室の模様をお伝えします。
今回のテーマは、「粘土で土偶を作ろう」でした。
臨床美術に基づく立体アートプログラムです。
ではさっそくグループ①の様子から。
みんなでコネコネを楽しんでいました。
あ!食べちゃダメェェェ!!(笑)
各お子さんのワークの様子も掲載しましょう(^^)/
みんな粘土の質感を楽しんだ後は、土偶の形を作り、それに割りばしなどを使って顔や模様を付けていました。
完成作品はグループ②と合わせて後ほどご紹介します。
続いてグループ②の様子です。
グループ①同様、粘土の質感を楽しんでいまいた。
だいぶ土偶の形になってきましたね。
そして割りばしを使って、仕上げ作業です。
それでは完成作品をグループ①と合わせて、一挙に掲載します(^^♪
佐藤先生が一人一人の作品に対し「この作品は誰が作りましたか?」と聞いて、その作品にコメントし、最後はみんなでそのお子さんに対して拍手します。これによりそのお子さんの達成感を植え付ける狙いがありますが、同時にみんな集合して鑑賞会を行うことで、周りのお子さん達にとっても集団意識が醸成されます。
<番外編>
療育プログラム以外の様子を紹介する番外編。今回は、宿題をやっている場面の一枚をご紹介します。
オルオルハウスかすみでは、療育プログラムを行う空間(プレイルーム)と独立した空間に学習スペースを設けてあります。
今回は宿題をやっている場面ですが、時としてクールダウンするスペースとしても機能しています。
ずっと集団の中にいることがストレスになるお子さんもいますので、この場所で絵本を読んだり絵を描いたりしています。
それにしてもこの写真、二人の後ろ姿が、仲睦ましくとっても可愛いですね(^^♪
次回の臨床美術に基づく立体アート教室は5月17日(火)で、講師は臨床美術士・造形家の守屋先生によるセッションになります。
次回はどんなプログラムになるんでしょうか。楽しみですね~(^^♪
オルオルハウスかすみ