昨日行ったパステルシャインアートセラピスト・臨床美術士の佐藤先生によるパステルアート教室の模様をお伝えします。
今回のテーマは「円」と「かぶと」でした♪
2色で描く「円」はパステルシャインアートの基本プログラムで、以前僕も描かせてもらったことがあります。今回、体験のお子さんもいたため取り入れました。
「かぶと」は子供の日にぴったりのプログラムで、鍬形部分をパステルアートで作って、新聞紙で作ったかぶとに張り付けるという初めての試みでした。
ではさっそくセッションの模様を画像中心にお伝えします。
まずはみんなで深呼吸をして気持ちを落ち着け、パステルアートに向き合う準備をします。いわゆる「準備」部分です。
そして、佐藤先生によるワーク内容の説明です。完成図を予め示すことによって、そのワークによって何を得ることができるのか、細かく説明します。これは「導入」部分に当たり「つかむ」目的があります。
そしていよいよワークスタートです。「展開」部分に当たります。かぶとの鍬形をテンプレートを使って描いています。
とてもきれいな色使いですね(^^♪
描き終わったら、はさみを使って鍬形に切っていきます。
ジャー――――ン!!!完成です(^^♪
このように完成作品を分かち合い、鑑賞会をすることで、達成感や自己肯定感を得ることができます。いわゆる「まとめ」部分に当たります。
最後は、みんなでソファーに座って、記念撮影です(^^♪
このように「準備」→「導入」→「展開」→「まとめ」の各部分の精度を高めることが、療育にとっては大切なことですし、各部分をしっかり念頭に入れておくことによって、指導の質も向上します。
なんて僕がうんちく述べていますが、このような療育を専門性の高い外部講師の方々がお考えになられてプログラムを進行しています。
外部講師の方々のセッションから、僕も日々勉強させて頂いています(^^)/
とても感謝しています。
今後ともオルオルハウスかすみを宜しくお願いいたします。<m(__)m>
オルオルハウスかすみ