昨日行ったパステルシャインアートセラピスト・臨床美術士の佐藤先生によるパステルアート教室の模様をお伝えします。

今回のテーマは「チューリップと虫の妖精を描く」でした。これからの季節にぴったりのテーマですね♪

好きな色のパステルを削り、チューリップの型のテンプレートを使いコットンで色をのせていき、そのあと色鉛筆を使って虫の妖精を描きました。

ではグループ①の様子から。

2今回初めてパステルアートにチャレンジするお子さんもいました。

佐藤先生の説明をよく聞けましたね(^^♪

4このように削ったパステルの粉末をコットンにつけて、描いていきます。

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どのお子さんもとても集中して取り組んでいました。

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7いつも水墨画のような渋い作品を完成させる○○君。今回はどんなチューリップを描くのかな?

続いてグループ②の様子です。

8グループ②もパステルアート初チャレンジのお子さんがいました。

パステルシャインアートの良いところは、初めてでも、誰でも描くことができることです。

自分の内面を思うままに表現することができ、さらに作品を完成させる達成感を得ることによって、自己肯定感(自分を認めること)を養うことができます。

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初チャレンジの○○君。とても愛きょうのある素敵なお子さんです。どんなアートを描くのかな?

10こちらはほぼ毎回パステルアート教室に参加してくれている○○君。いつも素晴らし作品を完成させます。

114月より女の子も増え、女の子同士で遊ぶ場面が見られるようになりました♪

12先日の立体アート教室でセンス抜群の作品を完成させた○○君。パステルアートではどんな作品を描くのでしょう?

13このお子さんもパステルアート初チャレンジです。佐藤先生の話をよく聞いて、集中して取り組むことができました。

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15この2人の男の子と女の子は、ほぼ毎回パステルアート教室に参加してくれています。パステルの削り方、コットンを使った描き方が回を増すごとに上手になっています。

では、完成作品の一部をお見せします。

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色とりどりのチューリップと妖精たち。まるでチューリップ畑に来たかのようです(^^♪

個々の作品ももちろん素晴らしいですが、こうして並べてみると、集団で描いた意識も醸成されますね(^^♪

これ以外も、それぞれのお子さんが素敵な作品を完成させましたので、おうちで沢山褒めてあげてくださいね。ぜひ、おうちのどこかに飾っていただきたいです。

<番外編>

恒例の番外編。前々回から療育プログラム以外の様子を紹介していますが、今回はDVD鑑賞の1枚を紹介したいと思います。

1オルオルハウスには壁面に大画面液晶ディスプレイがあるのをご存知でしょうか?(なんか自慢みたいで嫌ですね(笑)

早お帰りの日や学校休業日のお昼ご飯後、食休みも兼ねてDVD鑑賞の時間をとっています。もちろん療育プログラムの実施はオルオルにとって重要な位置づけですが、そればかりではお子さん達も疲れてしまうので、このようにリラックスする時間(インターバル)もとても大切にしています。

事業所案内の表紙にも入れていますが、オルオルのコンセプトは「アットホームな心地よい空間で、メリハリのある療育プログラム」です。

このコンセプトに恥じないよう、日々精進してまいります。<m(__)m>

次回の佐藤先生によるパステルアート教室は、4月14日(木)です。もっと多くの方にパステルアート教室を知っていただきたいのですが、残念ながらこの日も定員いっぱいです。

申し訳ありません。<m(__)m>

オルオルハウスかすみ

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